近年、古民家を再生したショップやカフェ、旅館などが注目を集めており、古民家の価値が見直されてきた。
林藤ハウジングは自然素材の家づくりとともに古民家再構築にも取り組み、既に二十数棟もの実績を挙げている。
「古民家のあり方は百人百様。施主の希望に加え予算やライフスタイルによって多彩な工夫が必要となり、奥が深く面白い」と語るのは、同社の林慧次郎社長だ。古民家鑑定士の資格を持つ林社長が土台や骨組みを調査するところから古民家再構築は始まる。
その上で古民家の弱点である「暗い・寒い・使いづらい」を解消できるよう、耐震補強や断熱改修を行いつつ、大きな吹き抜けをつくり、採光性や風の流れにも留意して快適空間に生まれ変わらせる。梁や大黒柱をそのまま現しにして大胆な空間を表現する。近年の家族形態に合わせ、30坪程度の平屋に減築することもある。
30数年前の起業当初から自然素材を多用し、高性能断熱材とパッシブデザインを組み合わせて、人と環境に負荷をかけない家づくりを行っています。
一級建築士で古民家鑑定士・伝統資財施行士・伝統再築士の資格を持つ林慧次郎社長が自ら古民家を調査し、解体、耐震、断熱補強を含めた工事を施工。黒光りする太い柱や梁を残しながら「悠久の時を越えて輝く古材がもつ歴史を楽しむ」快適な住まいに再生します。
代表取締役 林 慧次郎
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