「人生は一度きり、自由な人生を」を企業理念に、家づくりを通して心から楽しいと感じる時間を届けることをモットーとするチュウコウホーム。建築関連会社に勤めていた茂木孝幸社長が2002年に創業。9年前に土木の経験を積んだ長男の一平さんが取締役として加わり、住まいと外構のトータルコーディネートが可能になった。
最も心を砕くのは、限られた予算内で細部までお客さまが納得いく提案をすること。施工のばらつきがなく、一貫して高い技術を提供するために営業スタッフは置かない。設計担当者が間取りやプランの打ち合わせから現場管理まで担い、住まいを支える重要な基礎工事や印象を左右する外構工事は社員が施工する。強く印象に残るデザイン性も見事だ。
ファーストネームで呼ばれて親しまれている一平さんは、希望を形にしたいという熱意が高く、SNSを参考にするお客さまから向けられる画像を見て素材や設備のメーカーを追跡。「伝えられる要望をかなえるだけでは物足りない」と特徴を調べ上げ、予算も品質も想像以上の提案ができるよう心がけている。
自身が車やバイクが好きなこともあり、天候を気にせず住居と車庫を行き来できるガレージハウスの注文が多く舞い込む。雨や風の強い群馬の気象とも相性が良い。同じ趣味で盛り上がり、こだわりの強い住まいが続々と完成している。
取締役 茂木 一平
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