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青い外壁がひときわ目をひく2階建てのY邸。ドアの周囲を白壁が縁取り、赤いポストを添えた玄関が小粋な印象だ。ここで暮らすご夫妻は、結婚を機に家づくりに動き出した。ご夫妻は他県出身のため土地勘がなく、地元に詳しい大竹住建に土地探しから依頼した。
同社との出合いはホームページがきっかけ。見学会へ参加するうち、職場の知人が大竹住建で建てたと知り、詳しく話を聞くことができた。決め手となったのは施工例と大竹博之社長の人柄。「気さくで相談しやすく、家づくりに有益な情報を丁寧に教えてもらえた」とご夫妻。こうして頼れる住まいづくりのパートナーにさまざまな要望を投げかけた。
「収納はあまり必要ないと思っていました」。それまではアパート住まいをしていたご夫妻。引っ越すごとに物の整理をしてきたから所持品はそれほど多くない。そのため当初は収納スペースを最小限にして30坪以下の小さな家を考えていたという。大竹社長が「後から収納を買い足すと空間が狭くなる。必要な場所には最初から収納があったほうが使いやすい」とアドバイスすると、ご夫妻の収納に対する意識が変わった。大工職人が使いやすい棚の高さやニッチなども現場で相談に乗ってくれた。ウオークインクローゼットやパントリーの造作は使い勝手がよく、今では暮らしに欠かせない場所になった。
ご夫妻がこだわったのはキッチンから直線上に連続するワンフロアの間取り。ダイニング、リビング、そして段差のない和室が一直線に並んでいる。和室は日常的に活用し、来客時にも対応できるようロールスクリーンで仕切れるようにした。普段はここで洗濯物を干し、乾いたらその場で畳めるから便利。なによりリラックスできる和室はご夫妻のお気に入りだ。
住み始めて1年が過ぎても、新築時と変わらないすっきりとした暮らしを維持しているご夫妻。物がきちんと収まっているから掃除もしやすいという。「収納を設けてよかった。大竹社長と職人さんには感謝しています」とご夫妻はほほ笑んだ。
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