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「すみかくらぶに載るのが夢でした」と声を弾ませて迎えてくれたYさんご夫妻。「また一つ夢がかないました」と笑顔を見せる。
住まいづくりのパートナーとなったナベホームとの出合いは、本紙「すみかくらぶ」。「いつでも見学OK」という文言にひかれてモデルハウスを訪ねた。
案内してくれたのは同社の渡辺誠社長。「気さくに話してくれて、売り込みを感じさせない大らかさ。名前も聞かれなかった」と驚いた。一方で、お客さまの希望を何とかしてかなえたいという思いも印象的だった。良心的な価格ながら、水回りやエアコンなどの設備は有名ブランドで高機能。何度も通ううち「ここなら間違いない」と確信を得たという。
プランの原案は奥さまが作成。暮らし方を想定し、空間の無駄がないよう動線と収納にこだわった。
夫婦それぞれの部屋は、引き戸を設けることでプライバシーを確保しながら、緩やかにつながる。開け放つと、リビングから居室、玄関、廊下と回遊できる。
パントリーやランドリールームの扉を開けると、キッチンから一直線。その動線上に収納を用意。収納物によって、オープンやクローズとスタイルを変えた。
特にうれしかったのは、建築中に職人が教えてくれたさまざまな提案。棚やカウンターの高さやクローゼット内のバーの位置など、図面には描かれていないが、暮らしやすさに関わることを丁寧に確認しながらアドバイスしてくれた。
「社長、担当者、大工とナベホームはみんな良い人。気持ちよく家づくりができた」と振り返る。
「家を建てるのは2回目」というご夫妻。60歳を迎えるのを機に、住まいを見直す中でリフォームも頭をよぎったというが、新しい環境での暮らしも「今ならできる」と新築に踏み切った。本当に大切にしたいものを整理することで断捨離にも成功。「子どもに迷惑をかけないで済む」と気持ちもすっきりしたという。
大満足の新居で始まる暮らし。「生きている充実感を味わえ、心豊かに元気に過ごせます」。飛び切りの笑顔で応えてくれた。
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