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国道17号バイパス(上武道路)沿いに開発が進む、利便性の高い立地が魅力の前橋ローズタウン。雄大な赤城山を望むこのエリアに大進建設の新しいモデルハウスが誕生した。
14のモデルハウスが連なる上毛新聞コンセプトホーム・前橋江木会場は、「間のある家」を共通のコンセプトに据え、各建築会社の持ち味を生かしたリアルサイズの家を展開している。同社のモデルハウスもその一つだ。
建物は夫婦と子ども2人を想定した延床面積38坪の2階建て。南面に家が建つ北側の敷地でありながら、入念な敷地環境調査によって、光の入りと風の抜けをプランに取り入れ、見事に北側をメリットへと変換させた。「日々の暮らしを楽しむ」ことをテーマに、「ウチ」と「ソト」をつなぐ中間領域を設け、自由な発想で家族がくつろぐ住まいのあり方を提案している。
玄関は家族用と来客用の2WAY仕様。ホールには手洗いボウルが備わり、帰宅後すぐに手を洗う習慣が身に付く。その先に広がるリビングは吹き抜けの大空間。高窓から日の光が降り注ぎ、南面に建つ家の存在を忘れてしまうほど、明るさと開放感に満ちている。リビングの大開口の先にはタイルデッキが連続する。深い軒と目隠し格子に守られて、ここでバーベキューやプール遊びも楽しめそうだ。
ダイニングキッチン側にはゆったりとした土間空間を設けた。土間はタイルデッキへと続き、リビング空間と屋外を緩やかにつないでいる。雨天時の子どもの遊び場に、自転車置き場に、日曜大工の作業に、あるいは観葉植物を育てたり、泥付き野菜やゴミなどを一時的に置いたり、暮らしの中のさまざまなシーンで気軽に活用できる。
間取りは2階が子ども部屋と小さな書斎のみ。1階だけで生活が成り立つ。キッチンに立つと吹き抜けの大空間と開口の先の屋外まで目線が届き、どこにいても家族の気配が感じられる。キッチンのすぐ横には室内干しのできるランドリールームを配置。衣類を脱いで洗って干してしまうまでの、洗濯にまつわる一連の動作が1カ所で完結する。ランドリールームと洗面スペースの間に脱衣室を設け、動線を連続させながら扉で空間を仕切れることも、家族が気兼ねなく使えるポイントだろう。動線上には収納が各所に備わり、しまうモノの指定席がきちんと用意されている。
もちろん、大進建設のこだわる自然素材による心地よい居住空間は、床にはオークの無垢材、壁には漆喰を用いて、心と体の健康に配慮した住まいを実現している。
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