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「カラダ」も「ココロ」も心地よく、住まう家族が健康に暮らせる家づくりを追求する大進建設。「一歩先いく健康住宅」をテーマに掲げ、独自の工法を駆使し、自然素材を用いた心安らぐ住まいを提供している。そんな同社の家づくりを体感できるのが伊勢崎市の「南千木モデルハウス」。軒が深く、庭とのつながりがある平屋+αの建物は、1階だけで暮らしが成り立つ。室内は無垢材や珪藻土、漆喰などの自然素材がふんだんに用いられ、優しい風合いに包まれる。そして、ふと気づくのは心地よい空気感。その秘密は独自の技術「いやしろ工法」にある。地中に炭を埋没し、基礎には微粉炭を添加することでマイナスイオンの発生を促し、自然素材と相まって「きれいな空気の家」を創出している。
高さのある勾配天井を生かしたリビングは、大きな開口からたっぷりと取り込んだ日差しが室内を巡り、明るさと開放感に満ちている。キッチンに立てばフロア全体が見渡せ、さらに開口の先へと目線が抜ける。密集した住宅地にありながら、外部からの視線は気にならない。
設計を行ううえで同社が最も重視しているのが、入念な敷地環境調査。建築地のみならず近隣敷地も調査して、その土地を読み取る。光や風の通り道、季節による変化、外部からの視線、さらには将来的な周辺環境の変化を予測し、それらを設計プランに落とし込む。
この南千木モデルハウスでは宿泊体験ができる。食べ物には試食、車には試乗、服には試着があるように住宅も「試住」することで、季節で変化する光の入り方や昼間とは違った夜の雰囲気、目には見えない空気感などを実際に体感することが可能だ。さらに、一般的な住宅で使われるビニールクロスや複合フローリングの部屋を1室設け、自然素材との違いを比較体験できる。
また、2022年4月末には前橋ローズタウンに同社の新しいモデルハウス(江木モデルハウス)がオープンした。「日々の暮らしを楽しむ」をコンセプトに生活動線を考察し、「出す」「しまう」が楽にできる収納の工夫や、自然素材による「きれいな空気の家」が見どころ。この機会にカラダとココロの健康を追求した住まいに触れてみるのもいいだろう。
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