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アパートが手狭になったご夫妻は、地域の工務店をウェブ検索していたところ、構造見学会を開催している大竹住建を知った。「家の構造が見られる機会はそう多くないから」と、足を運んだご夫妻。同日に構造現場とモデルハウスの2棟を見学した。
「実際の暮らしをイメージしやすかった」と、振り返る奥さま。それというのも、同社のモデルハウスは、大竹博之社長の実邸を公開している。LDKの間取りや生活動線、収納の配置のほか、社長夫人によるきれいに整えられたキッチンやパントリーの収納術など、丁寧な暮らしを垣間見ることができ、自身の家づくりにおおいに参考になったという。
K邸の外観は、ALC外壁材のベージュ系をベースに、ミントグリーンでアクセントを付けた爽やかなツートンカラー。
玄関のドアを開けると、真っすぐに続く広い土間空間が現れる。土間は突き当たりのパントリーへつながり、買い物の搬入に便利。ホールの扉をスライドすれば、手前からカウンター付きのダイニング・キッチン、リビング、その奧には続き間の和室が備わり、明るく伸びやかな居住空間が広がっている。引き戸で開閉できる和室はご夫妻たっての希望。それぞれ畳のある実家で育ち、座の暮らしに慣れ親しんできたことから「畳があると落ち着く」と話す。まだ若いご夫妻だが、床の間、仏間をきちんと設けた。
2階にはゆったりとした多目的ホールのほか、「小さくてもいいからひと部屋ほしい」と、ご主人がリクエストした3畳の書斎が備わる。自身でL字カウンターを組み立て、ここでパソコン作業やゲームなど趣味の時間を過ごす。また大型の納戸や階段下収納も備えた。
K邸は高気密・高断熱で冬は暖かく、夏は涼しい高性能なZEH住宅。屋根には7kWの太陽光パネルを搭載した。売電価格も期待できる、人とお財布にやさしい「エコ住宅」を実現している。3月からこの新居で過ごすご夫妻は、家の中の快適さを実感する日々。気候のいい時期には、窓を開けると心地よい風が通り抜け、暑い夏の日はエアコンを付ければすぐに快適な室温に。これから迎える秋や本格的な冬も心待ちにしている。
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