仕様の異なる２棟のモデルハウスで快適な温熱環境を体感

仕様の異なる２棟のモデルハウスで快適な温熱環境を体感

　創業から78年、木のぬくもりで心と体にやさしい住まいを追求する田村建設。
太陽の恵みを活用し、無垢材や自然素材と組み合わせ、家族の健康に配慮した心地よい住空間を提案している。

その推進力が「OMソーラーシステム」。太陽熱で暖められた空気を床下へ送り、蓄えた熱で家全体を暖める仕組みで、開発された当初から35年以上にわたっていち早く家づくりに導入している。

進化したOMの技術を採用

このシステムを進化させた「OMX」は、太陽熱とヒートポンプ（空気熱）を利用し、暖房・冷房・給湯・熱交換換気を１台で行う。季節や天候に合わせた自動運転が可能で、快適な温熱環境を最小限のエネルギーで実現する。

また、OMの技術を発展させた「パッシブエアコン」では、全館空調で屋内の温熱環境を一年中快適に維持できる。最新技術を取り入れる一方、木の家を丁寧に組み上げる伝統技術は創業時から今もなお健在だ。

快適空間を体感できる

OMXと蓄電池搭載の「畳リビングの家」、パッシブエアコン採用の「２階リビングの家」の２棟の実邸型モデルハウスを事務所近くにて公開中。いずれも延べ床30坪のコンパクトサイズながら、設計の工夫で実面積以上の空間の広がりが実感できる。

旧事務所の隣に完成した「住まいづくりの学習棟」でも同社の家づくりを確かめられる。人気の平屋、リフォーム・リノベーション、高性能賃貸住宅など、多様化するニーズにも柔軟に応えていく。