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奥さまの先祖が住み続け、かつては養蚕農家として機能し、空き家となった築120年の祖父母の家。「自然を感じながらのんびり暮らしたい」と願うご夫妻は、この歴史ある建物を生かそうとリフォームを検討したが、あまりにも課題点が多かった。ご夫妻は安心して末永く快適に暮らすために建て替えを決意。豊かな自然に囲まれた山あいの高台に建つ新居は、白い外壁がよく映える。軒を深く出した大屋根には大容量の太陽光パネルを搭載した。家づくりの依頼先はご夫妻にとって安心できる地域に根差した建築会社「オネスティーハウス石田屋」だ。
平屋を希望していたご夫妻は、高崎の平屋モデルハウスへ足を運んだ。そこで出会った営業担当者の親身な対応と提案力、そして地震に強いテクノストラクチャー工法による大空間と自然素材のセルローズファイバー断熱材を用いた家づくりが決め手となった。家の性能に関心のあるご主人は、最高グレードの「スマートプリーマ clean Air」を選択。担当者とIoT技術の話で意気投合し、「打ち合わせが楽しかった」と振り返る。奥さまが要望したのは思い出の継承。旧家がそうだったように日当たりのよい南側に和室を配置し、そこに旧家で使用していた思い出深い建具を取り入れてもらった。
大きな窓から一日中光が入る明るく居心地のいい住まい。「窓から四季折々の景色が楽しめる」と話す奥さま。大空間のLDKに設けた仕切り壁は、壁に埋めたステンドグラスの効果でほどよく気配を感じられる。インテリアは奥さまがセレクト。旧家で使用していたレトロな家具や小物が調和している。「電力を気にしなくていい」とほほ笑むご主人。太陽光パネル12.45kWと大容量の蓄電池を導入し、最新設備機器も備え、EV車やIoT家電を連動させたスマートハウスとしての広がりも期待できる。家族との暮らしを育み、「代々続いたこの場所にずっと住み継いでいけたら」とご夫妻は期待を寄せた。
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