13坪988万円。 お気に入りだけに囲まれる 豊かでコンパクトな住まい

社員施工で経費を圧縮 おひとりさまにジャストサイズの平屋住宅

きっかけは、購読し始めたばかりの上毛新聞のすみかくらぶ。「12坪888万円という価格、コンパクトな間取り、清潔感のある内装など望んでいたものばかり。導かれたようでした」とＳさんはほほ笑む。元々、希望は小さな住まい。ところが調べ始めると、Ｓさんが思うよりも広かった。もっと自分サイズの家を建ててくれる工務店はないか、と思いあぐねていたまさにそのとき、運命のような出合いだった。

早速同社へ。親身になって話を聞いてくれた社長に「親のようなあたたかさを感じた」という。さらに安心感を覚えたのは「見積もり金額を超えることはない」というひと言。「そうは言っても足は出るだろう」と思いながら工事がスタートした。

望み通りのコンパクトさ

Sさんが新居に求めたのは、愛犬愛猫たちと心地よく暮らせ、お気に入りの調度品が映えるシンプルな住まい。間取りはひと目で惹かれた掲載邸と同じという思い切りの良いオーダーだった。施工中は、毎日現場を訪ねたＳさん。「工程ごとにスタッフさんが変わりますが、良い方ばかり。全員が社員で連携が取れていることも安心できました」と振り返る。

実はここがナベホーム最大の特長。住まいが完成するまでには通常20以上の業者が関わる。ところが同社は高い専門性を持つ15人の社員が全工程を担当。クオリティーをキープしながらコストダウン、さらに見事な連携で情報がぶれずに社員の中で共有されているのだ。

人生が楽しくなる住まい

訪れるたびに想像を超える空間が出来上がる様子を、宝箱を開けるかのようにワクワクした気持ちで毎回扉を開いていたと言うＳさん。引っ越しを翌日に控えた新居を訪れた。
室内は、白い壁、グレイッシュベージュの落ち着いた色合いのフローリングに光が反射し、明るく清潔感があふれている。

Ｓさんの手が届きやすい高さに設置した収納の棚や、防犯性を考慮して高い位置に配した窓からも「ナベホームさんの優しさを感じます」とほほ笑む。キッチンは社長のアドバイスに従って希望よりワイドなものにしたが、収納が豊富でカップボード要らず。その分、通路にあたる広いスペースを確保できたという。

当初オーバーするのが常、と思っていた価格は見積もり通りにピタリと納まった。「大満足の新居。明日からの暮らしが楽しみで仕方ありません」と声を弾ませた。