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やさしいピンクとグレーの外壁が青空に映えるM邸。南面に広々としたバルコニーとサンルームを設け、玄関には緩やかなスロープを備えた。新居が完成してちょうど1年。Mさんご家族は笑顔の絶えない日々を送っている。
ご夫妻が住まいのパートナーに選んだのは、沼田エリアを中心に地域密着の家づくりで信頼のおける大竹住建。きっかけは同社の完成見学会にご夫妻が足を運んだこと。「丁寧で分かりやすい説明が好印象でした」と振り返る。
また「何かあったらすぐに駆けつけてもらえる距離感」は地域密着ならではの利点。安心して自身の家づくりを委ねられたという。
玄関ホールを抜けると、ゆったりとしたLDKが現れる。白を基調とした明るく広い空間に、天井の化粧梁がアクセントとなってリズムを刻んでいる。リビングに併設して和室を設けた。普段は引き戸を開放し、続き間として利用している。当初、和室の設置には迷ったが「子どもが体調不良の時にあって助かった」と実感したという。
キッチンに立つとフロア全体に目線が行き届き、料理をしながら子どもたちの遊ぶ姿が視界に入る。家を建てるまで同居していた奥さまの実家では、廊下を挟んでリビングと台所が完全に分かれていた。「子どもたちの姿が見えなくて心配だった」という奥さまの不安が解消された。対面するキッチンカウンターは収納も充実し、多彩に利用できる。
リビングから出入りできるサンルームは、洗濯物がすぐに乾いて便利。花粉症のご夫妻にとって、春先は特に助かるそうだ。2階には個室と納戸がある。2室設けた子ども部屋は、伸び伸び遊べるようにとそれぞれ8畳の広さ。2畳ほどの納戸は、ご主人が後からDIYを手がけ、コの字のカウンターや可動棚を造って趣味室として活用している。
一年暮らして感じるのは、家の中が暖かくて快適だということ。以前の住まいではエアコンと灯油ストーブを併用し、寝るときは電気毛布が欠かせなかったという。「今ではエアコン一台だけで十分」と喜ぶ。
外観のピンク色は、奥さまも子どもたちも大好きな色。外壁のメンテナンスの時期が来たら、「落ち着いた色に塗り替えてイメージチェンジを楽しみたい」とほほ笑んだ。
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