「親が住んでいた家が空き家になった」「このままにしていても、もったいない。何か活用方法はないか」―。住む人がいなくなったり、相続したりした空き家や土地について、悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。上毛新聞 すみかくらぶ編集室は、「空き家・空き地のお悩み」を受け付けています。
ぜひ一度、ご相談ください。
家が空き家になる原因はいろいろありますが、「だれに相談してよいか分からない」と時間が経つうちに、いよいよ手の付けられない状態になってしまいます。
「空き家・空き地のお悩み受付窓口」では、空き家の利活用に詳しい、プロの専門家と相談者の橋渡しをします。
具体的な希望を思いつかなくとも、手放すか活用するか決めかねている、賃貸用物件として生かせるのか知りたい、とりあえず査定してほしいなど、どんな内容でも大丈夫です。
編集室より、不動産会社や工務店、解体会社、金融や法律の専門家に相談内容をお伝えし、「相談にのれます」と手を挙げた企業・団体の連絡先を相談者へお伝えします(※)。個人情報は明かしませんので、安心してお問い合わせください。
下記は、実際に寄せられた相談の一部です。
※相談内容によっては、手を挙げる企業・団体がいない場合もあります。あらかじめご了承のうえ、ご相談ください。
母が昨年亡くなり、実家を相続した。家自体は母が施設に入ってから6年ほど空き家になっている。3姉妹で相続したが、みんな売却したいという考えで一致している。地元の不動産会社に相談して1年経ったが、売れていない状況。
空き家になってから5~6年経っている戸建て住宅。売却するか、賃貸にするかで悩んでいる。入居者のいないアパートも所有しており、そちらも対策を考えなくてはと思っている。
施設に入居してから自宅が空き家になってしまっている。査定額がどのくらいかをまずは知りたいと思い、連絡してみた。家の中は、水回りを中心にリフォーム済み。
受付には以下の方法が便利です。手元にスマートフォンがある場合、専用の申し込みフォーム(下記)をご活用ください。
その際、物件の種類(戸建て住宅、土地、その他畑など)、物件の所在地、築年数、現状(居住中か空き家かなど)、今後の希望などの情報が必要となります。おおよその面積や間取りなどもあると、専門家もイメージしやすいです。
2022年4月よりサービスを開始し、今までに141件のお悩みが寄せられました(2024年3月18日現在)。フォームの入力に不安がある人は、電話でも受け付けております。ぜひご活用ください。
受け付けフォームはこちら
問い合わせ先:上毛新聞社 すみかくらぶ編集室(メール/sumika@raijin.com)