「空き家・空き地」の実際の相談事例を紹介します

空き家
「空き家・空き地」の実際の相談事例を紹介します
       

「親が住んでいた家が空き家になった」「このままにしていても、もったいない。何か活用方法はないか」―。住む人がいなくなったり、想像したりした空き家や土地について、悩みを抱えている人は多いのでは。

上毛新聞すみかくらぶ編集室は、「空き家・空き地のお悩み」を受け付けています。ぜひご活用ください!

 

 

          
相談者と専門家の橋渡しを
  

          

家が空き家になる原因はいろいろありますが、「だれに相談してよいかわからない」と時間が経つうちに、いよいよ手がつけられない状態になってしまいます。

「空き家・空き地のお悩み受付窓口」では、空き家の利活用に詳しいプロの専門家と相談者の橋渡しをします。

          
まずは「相談すること」が解決への第一歩
  

          

具体的な希望を思いつかなくとも、手放すか活用するか決めかねている、賃貸用物件として生かせるのか知りたい、とりあえず査定してほしいなど、どんな内容でも大丈夫です。編集室より、不動産会社やリフォーム会社、法律の専門家などに相談内容をお知らせし、「相談にのれます」と手を挙げた企業・団体の連絡先を相談者へお知らせします。

個人情報は明かしませんので、安心してお問い合わせください。

          
実際の相談例の一部を紹介
  

          

【相談例1】

現在高齢の親と一緒に2人で暮らしている。私の子どもたちは遠方に住んでおり、この家に住むつもりはないとのこと。高齢の親も数年以内に施設で暮らすことになる可能性もある。1人でこの家に住むことは考えにくく、売却すると想定した場合、どのくらいの金額になるか査定してほしい。

 

【相談例2】

所有者であるおじが亡くなり、相続した土地がある。今は私が管理しているが、売却したいと思い始めた。新聞広告で見かけて連絡した。不動産会社の知り合いもいないので、ぜひ相談に乗ってほしい。

 

 

【相談例3】

親が急逝したため土地を引き継いだが、私は県外在住。仕事の都合上、なかなか家の様子を見に帰れないため、管理方法に悩んでいる。周辺住民からの目も気になるので、倒壊や倒木の期間があるところだけでも早急に対処したいと考えている。

          
スマートフォンから手軽に 専用申し込みフォームで
       

受け付けには以下の方法が便利です。

手元にスマートフォンがある場合、専用の申し込みフォームをご活用ください。

申し込みはこちらから

 

その際、物件の種類(戸建てか土地かなど)、物件の所在地、築年数、現状(居住中か空き家かなど)、今後の希望などの情報が必要となります。おおよその面積や間取りなどもあると専門家もイメージしやすいです。

     

          

2022年4月よりサービスを開始し、これまでに203件の悩みが寄せられました。専用フォームの入力に不安がある人は、電話でも受け付けております。ぜひご活用ください。

     

  

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