プランターで生き残っているジャムレタス2株(バレンタグリーン)
失敗重ねて種まき5回も…
ジャムレタスは、プランターの中で「バレンタ(グリーン)」という種類の2株がなんとか生き残っています。現状では成長して「小さな玉手箱」になる姿をイメージできませんが、継続して栽培を続けます(11月30日現在)。
株数が少なくプランターに定植
◎バレンタグリーンを初めて試す
6月30日に初めて種まきをしたジャムレタス(クロスフィール2号)は、夜間に水をやり過ぎて、茎が伸びてしまって失敗。その後、7月12日の2回目を皮切りに、農業に関わる商品全般を扱う会社、ぐんたね(群馬県渋川市吹屋)で種を買って栽培を試みたものの、失敗を重ねました。自宅軒下の環境が暑いのか、発芽しても茎がしおれ、枯れてしまいました。
9月6日から5度目の挑戦で、クロスフィール1号のほか、初めてバレンタ(グリーン)を採用してみました。種まき後、同様に発芽しても枯れてしまう株も多かったですが、10月中旬から気温が落ち着き始めたためか、バレンタ10株で葉が小さいものの3~5枚付きました。
季節的に栽培も最終期になり、ぐんたねにも相談して定植することにしました。株数が少ないので、すみか家庭菜園の畑ではなく、プランターを使うことにしました。10月21日、2個のプランターに培養土(ぐんたね培土)を入れ、5株ずつ移し替えました。その後、移植した株で生き残っているのは1株です。
◎プランターに直まきも試行
最後の試みとして、枯れた株の後に、残っていたバレンタの種10粒をプランターに直接まいてみました。その中で1株が生き残っています。結果的にプランターにバレンタ2株が現在5~6㌢程度の大きさまでで育っています。
寒くなったので、プランターを夜は家の中に入れ、朝は外に出しています。これで霜の被害は防げると思うので、引き続き、栽培を継続しようと思っています。
バレンタは「ハートの葉形、ほんのり甘みの柔らか食感レタス」。みずみずしくておいしく、女性に人気だそうです。グリーンとレッドの2種類があります。