福原建築は杉や檜、欅などの良材を惜しみなく用い、本物志向の純和風住宅を造り続ける。「木造骨太住宅」を掲げ、柱は檜の5寸角、大黒柱は8寸角以上。耐震・耐久性に優れた頑丈な仕上がりが特徴だ。基礎の内側や躯体内に発泡ウレタンを吹き付け、高気密・高断熱化を実現させた。職人が伝統の技を駆使して組み立てる丁寧な仕事は、格天井や建具などの細工も実に美しく、一目で見るものを魅了する。
素材から骨組み、完成に至るまで「すべて見せます」をモットーとしている。大きな自社倉庫には全国から直接仕入れた銘木を豊富に保管し、いつでも見学に応じる。豪快にも現金決済で大量に仕入れ、低価格で施主に還元する姿勢も同社の魅力。成約者には大黒柱1本を進呈している。構造見学会や完成見学会を頻繁に実施できるのは、家づくりに対する自信の表れと施主との信頼関係があってのことだ。
福原實会長と長男の精一社長夫妻をサポートするのは、会長夫人の晶子専務。主婦目線の的確なアドバイスや資金の相談にも応じ、家族一丸となって家づくりを応援する。アフターフォローも万全で、口コミや紹介が多いのもうなずける。新築のほか大規模改修から水回りリフォームまで、あらゆる注文にも快く応えるだけの技量を持つ。創業から半世紀が過ぎた今もなお、地域が必要とする工務店だ。
代表取締役 福原 精一
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