「ふつうの家をつくる」が、松本拓也社長がこだわり続ける信念だ。日当たりのいいリビングに家族が自然と集い、笑顔で過ごす。何気ない日常を、ストレスなく送れる家を「ふつうの家」と位置づけて、居心地のいい住まいを追求している。
松本建設の家づくりには規格プランやデザインなどの決まり事は一切ない。生活スタイルはさまざまで理想の家は十人十色。家族の「好き」の実現のため、一級建築士の松本社長が最も重視しているのがヒアリングだ。施主と打ち合わせを重ね、最良のプランを作成する。
それはオーダーメードの家づくり。日当たりや風通し、間取りの基本をおさえつつ施主の個性や将来を見据えたデザインを取り入れる。住宅性能の向上にも注力し、長期優良住宅やZEHに対応。耐震等級は最高レベルの3で、断熱性はHEAT20のG2レベル。断熱材には高性能なセルロースファイバーを採用する。省エネ住宅を追求して、気密測定も行っている。
高性能な注文住宅は価格が高いとされる。しかし、同社は人件費や広告費などを抑え、設計から施工まで一元管理。そのぶん適正価格で
高品質な家を提供できる。
「近所の大工さん」の立ち位置で、気軽に「お願い!」が言える地元工務店を理想とする松本社長。新築に加え、大規模リフォームから小さな修繕まで対応している。補助金や住宅ローンの相談にも応じ、見学会も随時開催。ホームページやSNSなどで最新情報を発信している。
代表取締役・一級建築士 松本 拓也
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