「この一棟は無二の一棟」を信条に、施主と造り手にとってかけがえのない一棟に対し、誠実に向き合う柴﨑工務店。技術力や設計力に優れ、施工する家の性能が高い。しかしそれらは「家づくりの基本として当たり前」と、柴﨑章博社長は語る。むしろ大切なのは「心を通わせ、率直に意見を交わしながら家づくりを進めていくこと」だという。
打ち合わせは綿密に、丁寧なヒアリングを経てプランを練り上げる。その後、現場で月に3回ほどのペースで「工程会議」を重ねていく。基礎や躯体を含め、内装や設備に至るまで、家づくりの段階をじかに確認でき、質問や相談にも親身に応じる。これを継続することで互いに打ち解け合い、コミュニケーションが深まる。施主と造り手が家族のように親密になって共に家づくりに取り組む。これが同社の魅力だ。
創業以来半世紀余りの経験を通し、磨き上げた「匠の技」で木の良さを引き出し、設計力では自社設計を進化させた専任部門「STUDIO ALESIA(スタジオ・アレシア)」が10年の実績を積む。また性能に関しては、断熱・気密・耐震・遮音、さらに「頑丈基礎」や「高耐久」など、快適・健康・安全に配慮した仕様を備える。これらが融合した誠実で質の高い家づくりが評判を呼び、紹介受注が絶えない。施主から施主へと輪が広がっている。
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